↓前回の内容
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社会人10年で4回転職してる人の話⑦
↓前回の内容 さて、前回は「楽はしながらも基本は忘れるな」ということをお話ししました。 最後のお話についても結局は基本のところではありますが、意外と抜けがちなところです。 ...
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ということで8記事に渡って、4回の転職を経てようやくまともな仕事に就けた私の経験をお話しました。
最初にまとめたコツを別の解釈をするとこんな感じ
①転職エージェントを使う⇒時間に余裕を作る。
②自分で転職先を探さない⇒時間を無駄につかわない。
③転職エージェントを絞る⇒手間を増やさない。
④たくさん本を読む⇒客観的に自分を見られるようにする。
⑤募集要項はとにかく細かく読む⇒転職の目的と基本を忘れない。
⑥今の仕事の手を抜かない⇒何があるかわからないから最後まで油断しない。
とにかく楽をして時間を作り、自分だけの意識に囚われずに周りの情報を手に入れる心の余裕も作る。
人生は選択の連続とは言うものの、焦って選択したものや客観視せずに目の前の情報、欲望だけで選択をすると大抵ミスをします。
転職は自分の人生にとても大きな影響を与える選択です。
ただし、転職なんてものはそもそも時間がかかるもの。
焦って選択するようなものでもなければ、即決できるようなものではないんですね。
なので、とにかく余裕を作って冷静に判断できる自分を作りましょう。
とはいえブラック企業で始発~終電まで仕事していて、今すぐ転職しないと身体を壊してしまうような人もいるでしょう。
ただ、そういう人がすべきことはやはり余裕を作ること。
友人でも相談所でもいいので、とりあえず不満を吐き出してください。
それで仕事が忙しくなくなるわけではないですが、気持ちくらいは楽になりますよ。
そしたら人生に絶望しながら仕事をしていた意識が転職に向けた反骨心に変わると思います。
しっかりとした熱量と信念を持って活動出来れば、意外と経歴よりも現在を重視してくれたりします。
なんなら今の企業の転職の際に実施されたSPIの英語のテストについてはもはや1問も解いてないにも関わらず採用していただきました。
なので、自信を持って転職活動をすることが割と重要なのかな。と思ったりしています。
ただし、その自信を手に入れるためには「余裕」を持たなければなかなか難しいです。
なので、自分の力だけでなんとかしようとはせずに、一つでも自分の転職活動が楽になるようなことを選んで、一つずつ凝り固まったものをほぐしていきましょう。