NFT 仮想通貨

【簡単】1万円でNFTを購入する方法【手順を紹介】

NFTを買いたいけど、今持ってるビットコインやイーサリアムで買えるの?
NFTを買いたいけど、どうすればいいのかわからない。。。

こんなお悩みを解決していきます。

 

今回解決できるのは以下の通り

1.NFTを購入するために必要なものは?

2.一番簡単にNFTを購入する方法は?

3.今積み立てている暗号資産でNFTは購入できる?

 

今後、Twitterのアイコン画像などにも設定できるようになるNFT

 

興味はあるけど、買い方がわからない人は是非参考にしてみてください。

 

ちなみに私はすでにTwitterのアイコンを自分が持っているNFTに設定し、他にもいくつか購入しているので興味のある方は以下のリンクから覗いてみてください

 

>>ぎのっちの持っているNFT(OpenSeaに飛びます)

NFTを購入するために必要なもの

NFTを購入するために必要なものはいかの3つです。

◎パソコン

◎仮想通貨のウォレット(メタマスクがおすすめ)

◎現金10,000円程度

1.パソコン

今回はOpenSeaでNFTを購入することを前提としています。

 

初めてNFTを購入する方におすすめの販売サイトです。

 

OpenSeaはアプリもありますが、操作性もあまりよくなく、メタマスクとの連携もうまくいかないことが多いです。

 

そのため、基本的にはパソコンからの購入をおすすめします。

2.仮想通貨のウォレット

仮想通貨で何かを購入する際はウォレットが必要になります。

 

まだメタマスクのウォレットを作成していない方は以下の記事で詳しく解説していますので、ご確認ください。

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完全無料で、5分もあれば簡単に作成できるので、NFTを購入したい方はすぐに作成しちゃいましょう。

3.現金1万円

初心者向けのNFTであれば、1万円もあれば購入することが出来ます。

 

既にコインチェックなどでビットコインやイーサリアムで積み立てをしている方はそちらを使って購入することもできますが、他の仮想通貨に何度もトレードする必要があるため、手数料がかなりの金額発生してしまいます。

 

そのため、初めてNFTを購入する場合はこれから紹介するルートで購入することをおすすめします。

 

一番簡単にNFTを購入する方法

先ほど紹介した3つは用意できましたか?

 

3つを用意出来たら以下のルートでNFTを購入していきます。

1.1万円分のJPYCをPolygonネットワークで買う

2.JPYCが届いたら、Polygonのサイトで1MATIC分を交換する

3.残りのJPYCをすべてETHに交換する(Quickswap)など

4.OpenSeaにメタマスクのウォレットを接続する

5.お気に入りのNFTを見つけたら購入する

以上の5段階です。

 

こちらを詳しく解説していきます。

1.1万円分のJPYCをPolygonで買う

初めて仮想通貨を購入する人は『ビットコインやイーサリアムじゃないの?』と思うかもしれませんが、一番手数料が安くNFTを買うために一番最初に使うのはJPYCという仮想通貨になります。

JPYCとは?

JP=日本

Y=円

C=コイン

その名の通り、日本円を仮想通貨として使えるようにしたものです。

 

JPYCはNFTの購入サイトである『OpenSea』の中で、最も手数料が安く購入することが出来る『Polygon』というチェーンと連携しています。

 

そのため、JPYCをPolygon上のイーサに交換するのが、最も安く、効率よくNFTを買うことが出来ます。

JPYCの買い方

メタマスクと銀行口座さえあれば簡単に購入することが出来ます。

 

他の国内取引所と異なり、身分証明書などを利用した会員登録をする必要がないため、気軽に暗号通貨を購入することが出来ます。

 

また、コインチェックなどの口座開設ができない未成年の方でも利用できます。

1.JPYCの販売所にアクセスする

>>https://app.jpyc.jp/

こちらからJPYCを購入することが出来ます。

 

仮想通貨に関連するサイトは偽物のサイトなどありますが、上記のURLは安全です。

 

もし不安な方は、Twitter上でJPYCで検索するとJPYCの公式アカウントがありますので、そちらのリンクからアクセスするようにしましょう。

 

2.フォームに情報を入力する

ホームページの中ほどにこのようなフォームがあります。

基本的には銀行口座の情報を入力するだけでOK

 

会員登録や名前以外の個人情報が必要ありません。

3.購入金額を入力

同意して、振り込み口座の名前を入れたら購入額を入力

入金可能金額の最低額が1万円になります。

 

NFTを購入することを考えると1万円程度はもっていたほうがいいので、1万円入れてしまいましょう。

4.Polygonメインネットを選択

ここが最大の注意点です。

必ずPolygonメインネットを選択してください。

 

イーサリアムネットワーク上のNFTアートは基本的には数万~数十万円出さないと買えない高級品が多くなっています。

 

そのため、初めてNFTを購入する場合はPolygonネットワーク上のNFTの購入をおすすめします。

 

かくいう私もPolygonネットワーク上のNFTしか持っていません。

5.メタマスクのアドレスを入力

次に送信先のアドレス(メタマスクのアドレス)を入力します。

こちらは私のメタマスクのアドレスになります。

 

このアドレスの入力を1文字でも間違えてしまうとJPYCへ振り込んだ1万円は消えてしまうので注意。

 

かならず以下の方法でメタマスクのからコピーをしてください。

Accountのところをクリックするとアドレスがコピーされます。

 

必ずこちらからコピーして、ペーストするようにしましょう。

 

アドレスの手入力や手動でアドレスをコピーして貼り付けるということをすると1文字だけコピーできておらず、お金を失ってしまう可能性もあります。

6.入力が終わったら購入金額を入金

全ての情報を入力し終わってこの画面が表示されたら、以下の口座に入金をしましょう。

 

入金後、基本的に24時間以内にはメタマスクにJPYCが追加されます。

 

土曜日に入金したこともありますが、翌日が土日祝でも問題なく追加されていました。

 

いつでも気軽に入金できるのは非常に便利ですね。

 

使用する銀行にもよりますが、基本的にインターネットバンキングで振り込みを行うのが最も振り込み手数料が安くなっています。

 

わたしはいつも三井住友銀行のインターネットバンキングを利用して振り込みをしています。

 

その後、フォームに登録したメールアドレスに送金完了メールが来るのでメタマスクを確認しましょう。

 

このように入金した翌朝には10,000JPYCが追加されていました。

 

JPYCが表示されていない方はメタマスクにJPYCのコントラクトアドレスを追加する必要があります。

 

こちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

[ブログ]

2.JPYCの一部をPolygonのサイトでMATICに交換する

1万円分のJPYCを手に入れたらそれで終わりではありません。

 

Polygonネットワークで何かを買いものするときには手数料が発生します。

 

もちろん、JPYCをETHに交換する際にも手数料が数円発生します。

 

手数料は『MATIC』という仮想通貨で支払うため、最低限のMATICが必要になります。

 

Polygonのサイトを利用すると、MATICを購入するための手数料は発生しません。

 

>>Polygon web walletのサイトはこちら

 

こちらを利用してMATICを手に入れなければ、Polygonのネットワークを利用することはできません。

 

JPYCの一部を1MATICに交換しましょう。

 

現時点ではPolygonの手数料は0.01MATIC程度なので、1MATIC持っていれば、100回分の手数料を確保できます。

 

そのため、1回交換してしまえば他のものが欲しくなって追加で入金した際にはわざわざMATICにする必要はありません。

MATICの交換方法

先ほども紹介しましたが、Polygonの公式サイトを利用すると交換手数料が無料でMATICを手に入れることが出来ます。

 

そもそもMATICを持っていないので、Quickswapなど他のサイトでは交換はできませんので注意してください。

1.Polygonの公式サイトにアクセスしてウォレットを接続する

↓こちらが公式サイトへのリンクになります。

>>Polygon web walletのサイトはこちら

 

こちらのサイトにアクセスしたらウォレットを接続しましょう。

以上の手順でメタマスクを接続しましょう。

 

接続が完了するとウォレット内の情報が表示されます。

どのサイトも基本的には同様の手順で接続することが出来ます。

2.JPYCをMATICに交換する

それでは実際にMATICに交換していきましょう。

 

まずはSwap for gas tokenのページに遷移します。

『Token swap』ではなく『Swap for gas token』の方ですね。

 

この画面に遷移したら手持ちのJPYCの一部を1MATICに交換します。

 

交換元の仮想通貨の選択画面が表示されたら検索窓でJPYCと入力して検索

 

JPY Coinが10,000JPYCになっているのを確認して選択

わたしが購入した2022年2月13日時点では1MATICの価格は210JPYCになっていました。

 

購入する時期によって価格は変動しますので、気になる方は都度価格を調べてみてください。

 

Swapが有効になったらSwapをクリック

 

Swapをクリックするといつも通りメタマスクのポップアップが表示されるので、下までスクロールして署名しましょう。

 

以下の画面が表示されればスワップ完了です。

 

 

実際に私のウォレットの中のMATICが1MATIC増えました。

 

これでPolygonネットワーク上のサイトはすべて利用できる状態になりました。

 

続いては残りのJPYCをOpen Seaで使えるETHに交換していきましょう。

3.JPYCをETHに交換する

既にお疲れの方も多いと思いますが、ここまで来ればもう一息です。

 

Polygonネットワーク上のETHを手に入れることが出来れば、Open Seaで自由にNFTアートを購入することが出来ます。

 

先ほどのPolygonのサイトにあるSwap機能を利用してもいいのですが、私はこちらのQuickswapを利用しています。

 

>>Ouickswapはこちら

 

何故Quickswapを使っているのかというと『JPYCを取り扱っていて、操作が単純でわかりやすいから』です。

 

Pancakeswapなどの他のサイトとほぼ変わらないんですが『PolygonでJPYCを交換するならここ』というくらいな感じです。

 

1.Ouickswapに接続する

↓こちらからQuickswapにアクセスしてください。

>>Ouickswapはこちら

 

すると先ほどのページが出てきます。

 

ここまでついてこれた方はもう覚えたと思いますが、右上のConnect to a Walletからメタマスクを接続します。

Walletの種類が表示されたらメタマスクを選択

 

いつもと同じように次へ、接続とクリック

 

問題なく接続が出来たら、右上にアドレスが表示されます。

 

接続の確認が出来たら早速JPYCをETHと交換していきましょう。

 

 

MATICを交換した時と同じ要領でFrom側をJPYCにします。

 

 

JPYCを選択したら、下のSelect to to tokenからETHを選びます。

 

先ほどのJPYC選択画面と同じようにETHを選択

 

ETHを設定出来たらJPYCの横にあるMAXをクリックしましょう。

 

すると、自動的に手持ちのJPYC全額をETHに交換した時のETHの量を自動で計算してくれます。

 

 

このETHの金額は、JPYC、ETHのレートによって日々変動しておりますので、注意してください。

 

問題なければ、Approve→Swapの順で進めていきましょう。

※私の場合、いつも使っているため、Approveの処理はスキップされてしまいました。

 

①Approveをクリック→メタマスクが表示されたら署名

②Approveが有効かされたらSwapをクリック

 

③金額を確認して問題なければConfirm Swapをクリック

 

④メタマスクが表示されるので確認

 

⑤数分後、メタマスク内のJPYCが0になり、ETHが増えました。

 

ここまででやっと準備完了です。

 

この先は楽しい時間が待っています。お疲れ様でした。

 

4.Open SeaでNFTアートを購入する

ようやく本題であるNFTアート購入の仕方について解説していきます。

 

以下のリンクからOpen Seaにアクセスすることが出来ます。

>>Open Seaのサイトはこちら

 

しかし、あまりTOPページにアクセスすることはないと思います。

 

結局TOPページを見ても探し方がわからないんですよね。

 

とりあえず今回は購入方法の解説というところで探し方ではなく、購入の仕方について詳しく解説していきます。

お気に入りのアートを購入する

今回は私のお気に入りでたくさん購入している『ユニコーンちゃん』(https://opensea.io/collection/unicorn-chan)というコレクションを実際に購入していきます。

Twitterで新作の告知をされていたので、こちらから商品ページに飛びましょう。

まずは今までのサイトと同じように右上の財布のマークからメタマスクを接続しましょう。

 

 

ここまでたどり着いた方からすればもう慣れたものですよね。

 

ウォレットが接続出来たら『Buy now』のボタンをクリック

 

 

この画面の下の方に非常に見えにくいですが、チェックを入れる箇所があるのでチェック

 

画面が遷移したら『Comfirm Checkout』をクリック

 

続いて『Sign』をクリック

 

メタマスクがポップアップしてきたら署名をクリック

 

以下の画面が表示されたらとりあえず購入完了です。

 

同じタイミングで注文した人がいたり、Open Seaが重くなっていたりするとたまにエラーが出てしまいます。

 

その時は購入画面の下のほうにある取引の履歴が見れるので、『you』という表記があればOK

 

売り切れていなければ、後ほどクリエイターさんが送ってきてくれます。

 

ここにも表記がなかった場合はオファーに名前があると思います。

 

こちらも売り切れていない場合は送ってきてくれます。

 

また、売り切れている場合にもこちらに表記されますので、在庫がない場合のキャンセル処理は自分で行いましょう。

 

問題なく購入できると自分のページに先ほど購入したNFTアートが表示されるようになります。

 

最初に紹介しましたが、私の持っているNFTが見たい方や購入したい方は以下のリンクを除いてみてください。

>>ぎのっちの持っているNFT(OpenSeaに飛びます)

 

今回購入した『ユニコーンちゃん』は『すあまこさん(@suama1019)』の作品になります。

 

0.007ETHと日本円で2,500円くらいで購入できる可愛いNFTアートになっているので、気になった方はフォローしておいてください。

 

かなり頻繁に新作を出しているので、お気に入りの子を探してみるのもいいのではないでしょうか。

 

そもそもお前ユニコーンちゃんくらいしか購入してないだろ!と言われたらぐうの音も出ませんが、

 

私個人として、かなり応援しているお気に入りのNFTコレクションになります。

 

NFTはどうやって探せばいいの?

NFTの探し方がわからない
気に入ったNFTが高すぎて手が出せない

 

こんなお悩みにもぶつかると思います。

 

Open Seaでは尋常じゃない数のNFTが出品されており、TOPページから見つけられるようなNFTは基本高額なものばかり。

 

そういったときは基本的にはNFTクリエイターの方のTwitterをフォローしておきましょう。

 

先ほど紹介した『すあまこさん(@suama1019)』をフォローしておけば足掛かりとしては良いと思います。

 

RTなどで流れてきて、気になった作品があったらその人をフォローを繰り返して探していきましょう。

 

詳しくはまた別の記事で解説させていただきます。

1回購入出来ればNFTを買うのは簡単

Polygonチェーン限定ではありますが、今回はNFTの購入の流れについて詳しく解説しました。

 

1回買うことが出来れば、もうこの記事なんて必要ありません。

 

『ネットで気軽に買えて、秒速で手元に届く』

 

Amazonでポチるよりも手軽すぎて、ついつい色んなものを買っちゃうんですよね....

 

私は1ヵ月で10万円分くらいポチポチしちゃってるので、お金の使いすぎには注意してくださいね(笑)

 

投資目的で購入するなら国内取引所の口座を開設しましょう

今回はPolygonチェーンで購入したため、国内取引所の口座が必要ないJPYCを紹介しましたが、投資目的でNFTを購入したい場合はイーサリアムチェーン上のNFTアートが主流になります。

 

Polygonの仮想通貨はそのままではイーサリアムチェーン上で使うことは出来ません。

 

様々な手順を通して、たくさん手数料を払って、ようやく使えるようになります。

 

私自身もPolygonからイーサリアム上に持ってくるには大体1時間程度かかってしまいます。

 

日本の国内取引所はイーサリアムチェーン上のものがほとんどなので、国内取引所で購入したETHをメタマスクに送金すればそのまま利用することが可能です。

 

今はPolygon上のNFTで満足していても、将来的にはイーサリアム上の高級志向のNFTも欲しくなってきてしまいます。

 

その時のために国内取引所も開設しておきましょう。

 

開設していなかったせいで発売日までにETHを用意することが出来ずに諦めたことがあったので、皆さんはそういったことが起こらないように祈っております。

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ぎちぎち

毎月5万程度の予算でお気に入りのNFTを買っている。現在100点以上のNFTを保持するNFTコレクター。コヌシバース在住。さもちゃさん推し。世界一好きなイラストレーターさんをNFTの世界に引きずり込もうと画策中

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